シャツについてのご説明
よくカウンセリングなどでお客様に聞かれる事を書いていきます。
今回はオーダーシャツの決め方について
シャツと言っても、その用途種類は多種多様です。
まず、シャツをオーダーする場合、その目的からお考え頂ければ考えがまとまりやすいと思います。
シャツをオーダーする その1 | まずは用途を決める
シャツの用途には大きく分けて以下の3つがあります。
1.お仕事着
2.普段着
3.イベント用着(冠婚葬祭やパーティなど)
まずは、お仕事着用、こちらは出来れば10枚以上所有されることをお奨めします。
一週間5日分=5枚が最小限度と考えますと、その二週間分あれば充分かと存じます。
ここでもし可能でしたら、3週間分(15枚)所有していれば、シャツをゆっくりとローテーションすることが出来、痛み具合も少なく、おしゃれに快適に過ごすことが出来ると存じます。
次に普段着用、こちらは着られる方のご意向で何でもありだと思います。
さて、イベント用、代表的なのは冠婚葬祭で着られるシャツではないでしょうか?
イベント用につきましても、大きく分けて、慶事用と弔事用の二通りがあります。
慶事用の場合、祝い事ですので、弔事よりも大幅に自由度が増します。
結婚式の二次会などは、何を着ても良いとさえ思います。
ただフォーマルな場としては、やはり格式に基づいて、それなりの格好が求められると思います。
しかし、弔事になるとそうはいきません。
場の雰囲気や関係者の心情などを配慮して、出来れば、必要以上にフォーマルな格好が好ましいと思います。