袖のゆとり分について

カウンセリングで最近よくお客様から問い合わせを受けるポイントの一つが袖巾(袖幅)についてです。
袖の幅は腕のヌード寸法に、ゆとり分をお付けする形で出来上がり寸法となります。
基本的には腕のヌード寸法に一周で3~12センチほどゆとり分をお付けしております。

3センチですと、ほとんどぴちぴちで動かすのもやっとな感じです。
ですので実質的には5センチからとなります。
細い袖幅は若い方が好まれる傾向があります。
推奨は7センチから8センチくらいです。

よくお客様からご意見として頂戴するのが、

「袖の幅がブカブカなんじゃないか?」

というお問い合わせです。特に試着時にいわれることが多いです。
試着時は、立ち姿でシャツを着られますが、私どものシャツは、袖幅につきまして、立ち姿ではなく、腕を稼働している姿をイメージしてシャツを作ります。
電車のつり革を握った時、車を運転するとき、作業などの時など、腕を動かしているときに、負担がかからないことを前提にゆとり分をお付けしております。

何と言っても人間の体の中で最も動かすのが腕だからです。