現在の取り扱いのシャツの糸の番手の中で、最も高番手なのが、この200番ブロードです。
通常の既製品が40番から50番、良い生地でも80番から100番であることを鑑みますと、どのくらい番手が高いかはイメージいただけることと存じます。
DJAのブロードは、最新鋭の精密な織り機を使って織られています。
結果、正確で織り密度の高い、エリート的な出来上がりになります。
まさにシルクのような出来上がりです。
私自身も一枚持っておりますが、その気心地の良さは、筆舌に尽くせません。
下げている鞄が肩からずれ落ちるくらいのつるつるさです。
よく、カルロリーバの160番や、アルモの170番、海島綿のバルバドスと、比較してお問い合わせを受けますが、きめの細かさでいえば、やはり最高の一枚です。
ただ、こちらも普段着としてはおすすめは出来ません。