DCブランド期 ― 日本中のシャツを縫った、絶頂の時代

VANの時代が終わり、日本はデザイナーズブランド全盛期へ。当店は国内ブランドのほとんどのシャツを手がけ、1986年に法人化を果たします。

一時代を築き、日本にシャツ文化を根づかせたVANの時代が終わりを告げた1970年代後半から、ファッションの世界は新しい時代の幕開けを迎えます。

デザイナー全盛の時代

「DC(デザイナーズ・キャラクター)ブランド」と呼ばれる、デザイナー全盛の時代が到来し、日本から多くのデザイナーがパリコレクションなどに参加するようになりました。

シャツの世界でもデザイナーズブランドの勢いは止まらず、当店も数多くのブランドのシャツを手がけることになります。国内ブランドのほとんどのシャツを一度は縫った——この経験が、のちに大きな財産となりました。

1986年、法人化

時代とともに工場としての価値も高まり、1986年、当店はついに法人化することになります。

今思えば、この頃が絶頂期でした。


← 前の話:第2話 高度経済成長期 | 次の話:第4話 バブル期、そしてバブル崩壊

あなたのための一枚を、市川アトリエで。

創業60年、職人が一枚ずつ仕立てるフルオーダーシャツ。

採寸を予約するオンラインショップ
タイトルとURLをコピーしました